Lista dei pattern grammaticali per esempi relativi al livello N5 del JLPT

Questa tabella serve per controllare se siete pronti al JLPT! Provate a leggere le varie frasi e a tradurle. Se qualcosa vi sfugge potete cliccare sui link a lato per andare a una lezione di grammatica corrispondente (i numeri di uno stesso colore appartengono allo stesso argomento).

In alternativa potete controllare le lezioni del JLPT N5 in sintesi e vedere se c’è l’argomento che cercate.

Se qualcosa non è chiaro, per favore commentate.

NB!

  • Ho usato solo i kanji del livello N5 del JLPT, eccezion fatta per 元 , il “gen” di 元気 (genki; detto di persona in salute, equivale anche a star bene, esser pieno di vita/energia).
  • Per aiutarvi nella consultazione vi consiglio di usare Firefox e un dizionario pop-up come l’estensione rikaichan. Fate attenzione a installare l’estensione e il/i dizionario/i relativo/i (japanese names serve per riconoscere i nomi propri).

(esempi dal sito in inglese jlptstudy.com)

N°  Espressione                                                   Esempio

1 …+は+Dom (tema)domanda (1-2) ↓ それは何ですか
本はどこにありますか
2 Pron.inter+が (tema)domanda (1-2) ↑ どれがあなたのくつですか
はこの中に何がありますか
3 Adj+です Aggettivi in -i (3-14)↓
この本は高いです
4 Adj+くないです このへやは広くないです
このへやは広くありません
5 Adj+かったです きのう、ひるごはんは高かったです
6 Adj+くなかったです きのう、ひるごはんは高くなかったです
きのう、ひるごはんは高くありませんでした
7 Adj+です この本はおもしろい
8 Adj+くない そのへやは広くない
9 Adj+かった きのうはあたたかかった
10 Adj+くなかった きのうはさむくなかった
11 Adj+くて この本は高くておもしろくないです
12 Adj+く+V 友だちと たのしく あそびます
13 Adj+N これは 高い本です
14 Adj+の Aggettivi in -i (3-14) ↑
大きいのは いくらですか
15 Adj-n+です Aggettivi in -na (15-26) ↓
このスカートはきれいです
16 Adj-n+ではありません この子はきれいではありません/
この子はきれいではないです
17 Adj-n+でした おばあさんは きれいでした
18 Adj-n+ではありませんでした あの人のうたは 上手ではありませんでした
19 Adj-n+だ このへやは しずかだ
この店は きれい
20 Adj-n+ではない あの人は きれいではない
21 Adj-n+だった 花は きれいだった
22 Adj-n+ではなかった あの人は 元気ではなかった
23 Adj-n+で あの人は元気で やさしいです
24 Adj-n+に+V あの人はかんじを上手に書きます
25 Adj-n+な+N あの人は元気な人です
26 Adj-n+の Aggettivi in -na (15-26) ↑
きれいなのを買いました
27 Luogoに+Nが+ある/いる aru/iru (27-29) ↓ つくえの上に本があります
28 Luogoに+Nが+cn+ある/いる
cn = classificatore num.
つくえの上に本が三つあります
つくえの上に三つの本があります
29 Nは+Luogoに+ある/いる aru/iru (27-29) ↑
新聞はテーブルの上にあります
友だちはあのへやにいます
30 V+ます Verbi (30-37) ↓ 私は毎日本を読みます
31 V+ません 父はテレビを見ません
32 V+ました 私は本を買いました
33 V+ませんでした ごはんを食べませんでした
34 V 私は毎日本を読む
35 V+ない 父はテレビを見ない
36 V+た 私は本を買った
37 V+なかった Verbi (30-37) けさごはんを食べなかった
38 N+が+Vit/N+を+Vt V.i./V.t. (38) まどがあく/まどをあける
39 V+て けさあさごはんを食べて 学校に行きます
40 V+て ある あのてがみにかんじが 書いてあります
41 V+て いる 今本を読んでいます
あかちゃんはねています
42 V+ないで あさごはんを食べないで 学校に行きました
43 N+です Nです/だ e Nの (43-53) ↓ 私はイタリア人です
私は学生です
44 N+ではありません 私はアメリカ人ではありません
私はアメリカ人ではないです
45 N+でした きのうは火曜日でした
46 N+ではありませんでした きのうは休みではありませんでした
47 N+だ (e N+だ) 私はイタリア人だ
私は学生
48 N+ではない 私は日本人ではない
私は学生ではない
49 N+だった きのうは休みだった
50 N+ではなかった きのうは休みではなかった
51 N+で 私は学生で 友だちはいしゃです
52 N+の+N これは友だちの本です
53 N+の Nです/だ e Nの (43-53)  そのかさは私のです
私のはそれです
54 [V/Adj/Adj-n+な]+N Relative (54) あれは大学へ行くバスです
友だちの作ったりょうりを食べました
55 何(なに/なん) 何を買いましたか
それは何ですか
56 だれ/どなた だれが来ましたか
あなたはどなたですか
57 いつ いつ日本に来ましたか
58 いくつ 子どもは今年いくつですか
59 いくら そのりんごは一ついくらですか
60 どれ/どの/どこ/どちら Vd. 67-70
61 どう/いかが 日本のせいかつはどう(いかが)ですか
62 どんな どんなおんがくがすきですか
63 どのぐらい/どれぐらい 大学まで どのぐらい かかりますか
64 なぜ/どうして どうして(なぜ)学校を休みましたか
65 なにか/だれか/どこかへ/… どこかへ行きますか
66 なにも/だれも/どこへも/… きのうどこへも行きませんでした
今日学校にだれもいませんでした
67 これ/それ/あれ/ど��� これは本です
それはノートです
あれは山です
あなたのくつはどれですか
68 この/その/あの/どの この本は赤いです
そのノートは先生のです
あの人は学生です
どの本がおもしろいですか
69 ここ/そこ/あそこ/どこ ここに本があります
そこに本があります
あそこは仕事です
駅はどこですか
70 こちら/そちら/あちら/どちら
(こっち/そっち/あっち/どっち)
東はこちらです
西はそちらです
南はあちらです
北はどちらですか
71 きのう友だちが来ました
72 私はパンを食べます
家を出ます
駅の前をとおります
73 ここに本があります
家にかえります
バスにのります
先生に会います
十一時におきます
大学へべんきょうに行きます
本を買いに行きます
日本語をべんきょうしに行きます
一週間に三回はしります
74 家で本を読みました
バスで行きます
おはしでごはんを食べます
木でつくえをつくります
びょうきで仕事を休みました
りんごは三つで五百円です
ぜんぶで五百円です
75 来年日本へ行きます
76 つくえの上に本とノートがあります
友だちといっしょにパーティーに行きます
友だちと会います
77 から/まで 私はオーストラリアから来ました
駅から家までどのぐらいかかりますか
えいがは一時から四時までです
78 や (cfr.83) かばんの中にさとうやおかしがあります
79 私は学生です
テニスは外でしてください
私はおさけは飲みません
田中さんは行きますが、すずきさんは行きません
80 田中さんが来ました。すずきさんも来ました。
本もノートもあります
81 格助詞+は/も いすの上には新聞があります
このバスは大学へは行きません
家でも学校でもよく勉強します
田中さんとは話しましたがすずきさんとは話しませんでした
ドイツからも学生が来ました
82 今日かあした来てください
行くか行かないか、わかりません
83 など つくえの上に本やノートなどがあります
84 ぐらい 三十人ぐらい います
十分ぐらいバスにのります
85 だけ 男の子が一人だけいます
くだものだけ食べました
86 しか お金が少ししかありません
一つしか持たない
87 ごはんを食べて、ねました
あさおきて、新聞を読みました
かぜをひいて、学校を休みました
88 友だちの本ですか
だれが来ましたか
あの女の人は先生ですか、学生ですか
89 いい天気ですね
むずかしいですね
90 その本はおもしろいですよ
91 いっしょに行くわ
92 ここで一年中さむいです
93 たち/がた あの人たちはみんな学生です
あなたがたは今日何をしますか
94 あまり…ない からい食べ物があまりすきじゃない
95 一つ、二つ~十 classificatori (95-96)↓ つくえの上に本が三つあります
D: そこに何がありますか。
R: 三つの本があります。
96 枚/冊/本… classificatori (95-96)↑ D: 本は何冊ですか。
R:(本は)二冊です。
D: 本が/は何冊ありますか。
R: 本が/は二冊あります。
97 ~月/~日/~曜日 今日は五月一日火曜日です
98 ~時/~時半/~時~/~分/~時~分前/~ごろ 今、何時ですか。九時二十分です。
五時半ごろかえります。
99 ~時間/~分/~ぐらい 一時間は六十分です。
十五分ぐらいバスにのります。
100 N+をください あのにんぎょうをください
101 V+てください ちょっとまってください
102 V+ないでください まどをあけないでください
飲まないでください
103 N+を/V+てくださいませんか その本をかしてくださいませんか
104 V+ましょう いっしょにごはんを食べましょう
105 V+ませんか えいがを見に行きませんか
106 N+がほしい カメラがほしい
107 V+たい かえりたいです
108 …が 本はいいですが、高いです
109 …とき 学校へ行くとき、バスにのります
友だちの家へ行ったとき、さいふをおとした
110 V+ながら おんがくを聞きながら、べんきょうをします
111 V+てから ごはんを食べてから、おふろに入ります
本を読んでから、ねました
112 V+たあとで ごはんを食べたあとで、おふろに入ります
本を読んだあとで、ねました
113 まえに テレビを見る前にしゅくだいをします
114 でしょう あの人は学生でしょう
115 V+たり…V+たり 本を読んだりテープを聞いたりしました
116 Adj+く/Adj-n+に/N + になる へやがあかるくなりました
友だちが元気になりました
友だちが先生になりました
117 Adj+く/Adj-n+に/N + にする へやをあかるくしました
友だちがしずかにしました
りんごをジャムにしました
118 もう+Positive あの人はもう家にかえりました
119 もう+Negative もうお金がありません
120 まだ+Positive まだ時間があります
121 まだ+Negative あの人はまだここへ来ません
122 という このいぬはポッチといういぬです
123 …て かぜをひいて、学校を休みました
124 …から たくさんしゅくだいがあるから、
あそびに行きません
125 …は…が 私はこの本が読みたいです
友だちは犬がすきです

38 thoughts on “N5 – Grammatica

  1. <<I classificatori (2a parte de post sui verbi aru/iru); di più? Posizione dei classificatori
    (dei) Lo so, rompo, ma i tuoi post sono perfetti, ed anche una piccola dimenticanza “stona” con la qualità che ci stai offrendo.

    I post che sto vedendo su JLPT 5 grammatica sulla forma piana e cortese li trovo già qui e li ho già stampati a suo tempo, i post di questi giorni sullo stesso argomento sono solo un ripasso?

    1. Grazie della segnalazione, ho corretto.

      I post che stai vedendo in questi giorni sono stati linkati qui di recente, quando è uscito il primo sui verbi, e i link diventano disponibili man mano che i post vengono pubblicati, quindi non puoi averli salvati tempo fa e i post non sono un ripasso.
      …finiti i verbi però pubblicherò una cosa sintetica che servirà di ripasso a chi già ha studiato per questo livello (quindi quando vedi dei post con scritto “JLPT sintesi” o una cosa così, potrai ignorarli (o meglio, io penso siano comodi per studiare, ma avranno dei buchi perché non potrò spiegare ogni singola parola o argomento… saranno solo un ripasso appunto)

  2. Ho trovato un altro link interrotto… “Forma piana e Forma cortese” dice pagina non trovata… però sono andata col pulsante cerca e questo titolo e ho trovato lo stesso la pagina spero che corrispondeva al link 😉

  3. Ciao,innanzi tutto complimenti per l’ottimo lavoro che stai facendo.Ho iniziato da autodidatta(per il momento)qualche settimana fa e mi trovo davvero bene.Essendo quasi arrivato alla fine delle dieci lezioni di base,vorrei sapere dove conviene di più continuare gli studi.Da quanto ho capito io dovrei iniziare con la grammatica del jlpt?o magari è meglio cominciare a studiare un pò i kanji?finora li ho ignorati perchè mi son concentrato sui kana,quand’è (di norma) il momento per iniziare a studiarli?conviene sapere già almeno hiragana e katakana?grazie e scusa la lunghezza del post (:

  4. Non è mai troppo presto o tardi per iniziare con i kanji… non c’è un momento preciso, dato che di solito puoi tenere il loro studio separato dal corso che segui… certo, salvo imparare le parole in kanji che trovi nelle lezioni… non può far male.

    >> conviene sapere già almeno hiragana e katakana?
    assolutamente. Certi elenchi di kanji (quello ufficiale ovviamente, ma anche molti scritti da occidentali) non usano nemmeno il roomaji per indicare le pronunce, ma hiragana e katakana.

    Il corso è in costruzione. Al momento ho parecchio da fare e ancor di più avrò da fare nei prossimi mesi (e il corso è molto meno seguito di altre cose a cui, per questo, ho dato priorità). Così ho invitato a seguire anche le lezioni per il jlpt. Se a uno interessa un preciso argomento sono certamente utili. Sono lunghe e dettagliate e vanno oltre le classiche lezioni da jlpt (che posterò prima o poi come “sintesi”).
    Il fatto è che, però, non sono fatte per chi non ha mai visto nulla di giapponese, non procedono come un normale corso, quindi la cosa migliore è dargli un’occhiata e se gli esempi ti confondono e basta, ad esempio, lasciar stare.
    Almeno un corso su libro devi comprarlo, anche per fare esercizi… io ti consiglio il giapponese a fumetti, o la grammatica-corso di Susanna Marino, Grammatica pratica giapponese (con esercizi), a seconda del tuo gusto, ovviamente.
    (^__^)/°”

    1. grazie mille per le risposte esaustive..allora per il momento continuerò finchè non saprò alla perfezione i due sillabari e affiancherò il tutto a un pò di grammatica(come ho fatto finora)i kanji per ora mi creerebbero confusione e basta quindi aspetteranno…l’importante è andare avanti un passetto alla volta 🙂 comunque se imparerò il giapponese sarà in gran parte merito di questo sito quindi grazie ancora!XD

  5. Ho una perplessità sulla particella Ka か.
    Nel programma viene elencata due volte. Una nel numero 82 e un’altra volta all’88.

    Immagino che sia l’uso differente di Ka か vero?
    Nella numero 88 allude all’uso di ka come particella interrogativa a fine frase per le domande… mentre nella 82? E’ la versione di ka か usata quando si vuole rendere “o… o…. oppure”?

    C’è anche un’altra versione di ka usata per indicare incertezza?, come ad esempio:

    otona ka ko ka wakaranai
    Non capisco se adulto o bambino….

    c’entra?

    Lo so che ancora non hai scritto alcun post su questa parte della grammatica ma volevo capire meglio la differenza 🙂

    1. otona ka kodomo ka yoku wakaranai… (kodomo è meglio di ko qui).
      Hai scelto un esempio un po’ infido perché esistono due “ka”
      Quello di
      A ka B = A o B
      Quello di A ka B ka = A? B?
      Quindi A ka B ka Yoku wakaranai si può vedere come A? B? Non so bene.
      La stessa frase però può suonare come interrogativa indiretta:
      A ka B ka wakaranai = non so se A o B
      il primo ka è quello di “o” (in A o B), mentre il secondo “ka” è quello della frase interrogativa indiretta.
      Per la verità si possono vedere come due ka interrogativi inseriti nel discorso indiretto, ma la traduzione italiana resta quella, per cui distinguere o no è una sottigliezza inutile… anche perché l’origine dei due ka è la stessa (interrogativa). Difatti si dice che per elenchi del genere, es. A ka B ka C = A o B o C …ma tecnicamente si potrebbe scrivere A ka B ka C ka per dire la stessa cosa. Quindi che differenza c’è con A ka B ka C ka = A? B? C? …nessuna.

      Per rendere il secondo ka della frase senza dubbio interrogativo si può scrivere
      A ka B na no ka wakaranai
      Es.: otona ka kodomo na no ka yoku wakaranai …qui l’uso è interrogativo (almeno) con il secondo ka, la presenza di “na no” chiarisce senza dubbio che il ka è interrogativo: na no (ka) viene da una costruzione particolare, (na) no desu (ka), che in effetti qui non serve, ma è interrogativa.

      1. Quindi anche se c’è la sfumatura del “A o B, A, oppure B”, si scrive per prassi che ha la sfumatura di incertezza/”oppure” ma in realtà tutto sommato rimane pur sempre interrogativa, dico giusto?

        In fondo dire A? B? o dire A o B? in un certo senso equivale a dire che chi parla non sa comunque scegliere tra uno dei due. XD

        1. Comunque grazie del chiarimento 🙂

          P.S.: mi fa sorridere la parola “cacofonica” perchè in qualche modo vedo nella mia mente la scritta ϰαϰοφονία, il che mi riporta indietro di qualche anno quando su quel tipo di scrittura (greco) ci studiavo pure -.-
          Gomen né! Questo appunto non c’entra nulla … ma ribadisco il “grazie del chiarimento, torno a studiare” 😀

  6. si ma soprattutto poi finisci per cercare la radice greca nelle parole XD
    O almeno ne riconosci la provenienza in molte… sembriamo avere tipo… un marchio di fabbrica XD

    (io ho preso da allora l’abitudine di scansionarmi mentalmente le parole e provare a capire da dove vengono o quale radice può avere)

    1. Non sono uguali. Al punto 87 hai “ho fatto A e (poi) ho fatto B”.
      Al punto 123 hai “Poiché ho fatto A, ho fatto B”… insomma, è causale, mentre le frasi del punto 87 sono semplici coordinate.
      A volte è difficile capire quale delle due cose sia
      es.: korarenakute renraku shite kureta
      …anche in italiano le traduzioni possibili sono molto vicine… a senso però!
      non poteva venire e mi ha chiamato (coordinate)
      poiché non poteva venire, mi ha chiamato (causali)
      Ti ricordo anche che:
      – forma del dizionario + kara… = frase causale
      – forma in -te + kara… = frase temporale

      Inoltre un verbo in -te può anche essere inteso come frase modale.
      Spesso è difficile rendersene conto, ma ci sono rari casi in cui non è così.
      Es.:
      a) hitori DE itta = è andato (ESSENDO) da solo
      I più credono che “de” sia una particella, ma è palesemente il verbo essere alla -te-kei usata come modale.
      b) al negativo la modale è in -naide cfr.:
      —- nanimo iwanaide arukidashita (modale)
      —- nanimo iwanakute arukidashita (coordinate)

  7. Kazeatari-san, sono un ragazzo che studia da diverso tempo giapponese da autodidatta purtroppo poichè dalle mie parti non c’è nessuno che possa insegnarlo, o che si sia interessato allo studio di questa lingua. Mi sono iscritto all’esame N5 di quest’anno e vorrei chiederti delle delucidazioni su come sarà, se ne sa qualcosa. Per lo studio, ho studiato dai libri della Hoepli ” corso di lingua giapponese” 1 e 2 arrivando fino al capitolo 14 il quale affronta come ultimo argomento i vari tipi di comparativo. Dovrei fare altro? Ho visto anche alcuni argomenti che non ho proprio trattato in questa sua guida, pensa che dovrei studiarli? Scusi per le troppe domande, ma vorrei poter affrontare al meglio questo esame che un po’ mi spaventa.

    1. Se sai leggere e tradurre le frasi che trovi qui sopra nella tabella, lo puoi passare, nessun dubbio.
      Se gli argomenti “problematici” erano nelle lezioni linkate nell’indice, non te ne preoccupare. Controlla solo di saper leggere e tradurre le varie frasette che vedi nella tabellona qui sopra… e ovviamente assicurati di aver capito di che si tratta, altrimenti se traduci “a intuito”, non serve a niente…

      p.s. dammi pure del “tu”, eh… ^.^;;;

  8. Ho studiato tutte le lezioni sulla grammatica in preparazione al JLPT n5 e le ho trovate esaustive e chiare. Vorrei sapere se continuerai a scrivere post sulla grammatica giapponese. Sarebbero molto utili!

    1. Certamente, sono solo lento perché ho sempre parecchio altro da fare, ma conto di continuare con grammatica, kanji…e anche di rinnovare il sito (ci sto lavorando da un po’), oltre a proseguire con altri argomenti grazie all’aiuto di alcuni altri autori del blog come Tenshi e Memo, che stanno facendo davvero molto di recente… anche se dietro le quinte per il momento perché non trovo tempo per pubblicare quanto vorrei.
      Se ti iscrivi al sito o alle pagine facebook, twitter o tumblr, verrai avvisato di ogni nuovo post.

      Un saluto ^__^

  9. Ciao! Ho un dubbio atroce che non riesco a risolvere! Volevo chiedere: どう e どなた quando si usano? Non riesco a capire se si usano entrambi per chiedere “che tipo di…” O se ha o due significati diversi all’interno della frase. どもありがとうございます!

    1. Si usano in base al loro significato… donata significa “chi”, equivale all’informale “dare” e al più formale “dochirasama”.
      Dou invece significa “come”. Lo usi spesso in espressioni tipo “dou omoimasu ka” = “come la pensa?”, o insieme a “yatte”: dou yatte = In quale modo…?

      Non che importi, ma entrambi sono parte del cosiddetto ko-so-a-do
      Ciò significa che esistono termini simili, con usi simili, che iniziano in modo diverso.
      Come hai “kono, sono, ano, dono”, così hai “kore, sore, are, dore” (se conosci questi primi due gruppi capisci come funzionano anche i successivi), e “kochira, sochira, achira, dochira” ma anche “kou, sou, aa (eccezione), dou” e “konata, sonata (ormai poco usati), anata, donata”.

  10. Ciao Kaze, mi chiamo Monica e studio antropologia, lingue e civiltà orientali a Bologna. Sono capitata in questo sito cerando disperatamente spiegazioni di grammatica giapponese perché quei folli della mia facoltà pretendono di insegnarcelo tramite lunghissime ore di conversazione in cui noi dovremmo “dedurre il funzionamento della lingua dal contesto per assimilarla meglio”… seh.
    Premesso ciò vado dritta al punto: sei una manna dal cielo! Io sono una dei tanti poveri stronzi che vuole imparare il giapponese, come una viandante nel deserto, in cui il deserto è lo sterminio di siti campati all’aria, libri complicatissimi e costosi e professori svogliati… e tu sei il buon samaritano che ti raccoglie dalla sabbia e ti regala acqua, mucche, bussola e cammello. E se fossi un uomo anche una moglie.
    A parte gli scherzi, io e i miei colleghi stiamo facendo una grandissima fatica a trovare fonti per approfondire o chiarire lo studio, e questo sito è davvero fatto molto bene. Spiegazioni complete ma chiare, senza però essere troppo riassuntive nella forma. Finalmente grazie alle tue lezioni inizio ad avere le nozioni ben chiare e definite!
    Grazie mille per il tuo gran bel lavoro, che tra l’altro è anche messo a disposizione di tutti gratuitamente, quindi doppie grazie. Sappi che sei la salvezza di molti e mi adopererò per farti conoscere il più possibile.
    Aspetto con ansia le nuove lezioni!
    どうもありがとうございます!

  11. Che dire, i tuoi complimenti non possono che fare arrossire. Hai ragione in pieno, di norma i siti non sono scritti da persone che effettivamente sanno il giapponese, non a un livello sufficiente da poterlo spiegare e sviscerare… Ci sono corsi completi, ormai famosi perfino, che ho scoperto essere pieni di errori (dal corso di giapponegiappone, a quello di animeclick, scritto addirittura da quelli di una scuola di Roma). Ci sono perfino LIBRI! che contengono imprecisioni/spiegazioni/espressioni/idee obsolete, quando non addirittura errori (forse quelli che definisco “errori didattici”, i.e. errori inseriti per evitare spiegazioni troppo approfondite), ma quand’anche non fosse così, tendono a rifarsi ai testi giapponesi o allo stile frasario/bignami… che in comune hanno poi anche l’uso di esempi privi di contesto (che risultano fatali per la comprensione di wa e ga, tra le altre cose) e per niente naturali.

    Io devo dire che ho avuto la fortuna di partire proponendo un corso in cui riportavo i miei appunti, con lo stile “studiamo insieme”, senza propormi da insegnante. Così facendo sono cresciuto nel mio studio rispondendo alle mie e alle tante domande degli utenti. Venendo da un settore scientifico, mettere alla prova le proprie conoscenze, trovarne i limiti, è la norma per me e, per coincidenza, si è rivelata una dote estremamente utile, perché ero sempre lì a chiedermi “ma se il verbo fosse in quest’altro modo, che succederebbe?” o “non c’è modo più semplice per spiegare questa cosa? Non c’è un esempio più efficace?” ecc.

    Infine, l’ultima delle coincidenze, ho sposato una ragazza cinese, conosciuta in Giappone, anche lei iscritta alla stessa scuola di giapponese e anche lei ad un alto livello. Parlando insieme solo giapponese (non sa nulla o quasi di inglese), il mio giapponese ha fatto balzi da gigante a tempo di record. Avevo passato l’N2 a dicembre 2012 e, praticamente senza studiare e con una brutta febbre malefica, ho poi passato l’N1 a luglio 2013, anche se mi ero iscritto “tanto per”.

    Insomma, ho dei meriti, ma da un lato risaltano per demeriti altrui, siamo onesti, dall’altro devo dire che sono stato tanto aiutato dalle domande degli studenti, per migliorare come studente prima e come insegnante poi, e… anche le coincidenze ci hanno messo del loro. Ad ogni modo è bello, meraviglioso vedere che c’è chi apprezza (e a tal punto) ciò che ho fatto.

    Non esitare a scrivere se trovassi dei difetti o problemi (sono spesso preoccupato di dilungarmi troppo, di risultare confuso…). Sono sempre pronto ad aggiornare e migliorare anche i vecchi post, anche se si trattasse di un typo. Tieni poi presente che c’è anche una sezione suggerimenti e richieste.

    p.s. grazie del passaparola, il sito ne ha bisogno

    1. Perché il post non è stato poi pubblicato, in quanto ho provato a fare una tabella dei vari verbi in jiru e zuru… Ho già rimesso tra le mie cose da fare quel post, quindi prima o poi esce, in tempi non biblici spero.

  12. Ciao!
    Avrei una domanda, come sono strutturate le prove del JLPT? (Io mi sto preparando per l’N5)
    So che sono strutturati a risposta multipla e sono divisi in tre parti; la parte di vocabolario, grammatica e ascolto (correggimi se sbaglio XD)
    Ma quante domande sono per parte? e quanto tempo si ha a disposizione?

    1. Puoi vedere per il numero di domande questo link
      http://www.jlpt.jp/e/reference/pdf/guidebook_s_e.pdf
      a pagina 8 del file trovi l’organizzazione del numero e tipo di domande per ciascun livello
      Il tempo in totale indicativamente si aggira sulle 3 ore, di cui l’ultima ora è per la listening (choukai)

      I tempi in effetti variano da livello a livello (io ho dato solo N2 e N1), per maggior precisione puoi vedere il sito ufficiale in questa sezione
      http://www.jlpt.jp/e/guideline/testsections.html

  13. Giusto un veloce chiarimento: per l’n5 oltre a queste 11 lezioni dovrei guardare anche le particelle restanti e le altre forme verbali come imperativa ipotetica ecc.?

  14. So che l’hai già detto agli altri ma ho bisogno di avere la certezza per me >< purtroppo non ho potuto studiare tanto quanto speravo ma io l N5 lo faccio. Sono testarda lo so ma comunque non credo di essere cosi incapace, se io seguo questa tabella e mi concentro sulle cose in cui ho piu dubbi ovviamente studiando assieme anche i kanji, ce la posso davvero fare?? Sono un po in crisi :s aiutami a sostenermi 😀
    Graziee

  15. Buonasera, ho un piccolo enorme problema per il jlpt n5 mi spiego: i vari kanji, vocaboli, verbi ecc li ho imparati scritti in kanji, e quando li vedo so come si pronunciano e so cosa significano ma al contrario se vedo gli stessi scritti solo in kana (come sono nell’esame n5) vado in palla e non capisco quasi più niente del discorso, come posso fare per risolvere questa cosa?

    C’è chi mi ha consigliato di usare anki in modo inverso, nel senso mettere le pronunce in kana davanti e il kanji con il significato dietro e di ripeterli fino a quando le pronunce non mi usciranno dagli occhi, non so se è un metodo giusto sinceramente quindi vorrei un altro punto di vista se possibile.

    1. >> li ho imparati scritti in kanji, e quando li vedo so come si pronunciano e so cosa significano
      Fantastico, sei a posto allora! Nella realtà sono scritti in kanji non in kana ^^;; Che bisogno c’è di farti uscire dagli occhi le pronunce per far contenti i saputelli su internet o gli esaminatori del JLPT? Specie considerando che l’esame di quest’anno potrebbe essere annullato causa covid^^
      *NB Perlomeno all’istituto di cultura giapponese di Roma qualche giorno fa dicevano che ancora le iscrizioni non erano aperte e nel frattempo Londra ha già annullato sia l’esame di luglio che quello di dicembre*

      Ma annullamento a parte. Il punto è in effetti “imparare il giapponese e non studiare per l’esame” …specie un esame come l’N5 che è solo una frazione del tuo “viaggio nel giapponese”. Piuttosto usa il tempo che avresti sprecato seguendo quel consiglio, in un altro modo: vai avanti, ripassa la grammatica o inizia quella dell’N4, fai più ascolto, leggi, vedi tu …non c’è la necessità di rendere più noioso lo studio per, a conti fatti, “tornare indietro”.

      P.s. nel caso avessi il dubbio: puoi dare direttamente N4 o N3 l’anno prossimo. I livelli del JLPT non vanno dati in ordine, io p.e. ho dato solo N2 e N1

      P.p.s. nella parte di letture troverai comunque anche più kanji di quelli che devi sapere, con sopra il furigana. E’ solo nella prima sezione che troverai un’abbondanza di hiragana e solo i kanji che devi sapere per l’N5.

      1. Questo punto di vista mi piace mooolto di più sinceramente ahahahah, per l’esame so anche io che quest’anno ci sono delle difficoltà legate al covid proprio ieri ho chiesto all’università di Venezia e mi hanno detto che devono ancora decidere se farlo o meno staremo a vedere,

        Ah quindi gli esami non sono in fila? io pensavo di si per questo stavo smattando per riuscire a imparare le pronunce, pensavo che se non partivo dal più basso non potevo poi dare gli altri, allora a questo punto seguirò il tuo consiglio e andrò avanti con nuovi vocaboli, grammatica, kanji e ascolto per poi dare gli esami più alti

        Anche se credo che il JLPT più che un punto di arrivo sia un punto di partenza perché la lingua in sé è più complessa e profonda, ma da qualche parte bisogna pur partire no?

        Grazie mille per l’aiuto e il consiglio

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